【内容量】
50g 6,480円(税込)
【摂取目安量】
1日あたり:付属のスプーンで2~3杯
【味】
–
【原材料名】
鶯宿梅の果汁(鹿児島県))
【商品情報】
梅と生き、梅に生かされた生産者の徳重文子さんが、半世紀にわたって育て上げた農薬不使用の古来種~在来種の梅を、食品添加物無添加で仕上げた珠玉の梅食品です。
土の養分がまるごと凝縮したかのような実をつける梅園の樹からは生命力を感じずにはいられません。
大地のエネルギーが結実した梅の実は、力強く身に染みる味わいがします。様々な味覚の要素が混ざり合い、調和し、口から全身に広がっていくようです。
酸っぱいだけでは決して無い、身体が欲するおいしさと言えるのかもしれません。
昔から、梅はその有用性の高さから生活のさまざまな場面で役立てられてきました。
梅の良さをもっと実感して頂きたく、アムリターラ フーズではふさわしい梅を探し求めて、宮崎県都城の梅農園にたどり着きました。1日の目安は付属のスプーンで2~3杯です。
自然栽培梅の濃縮エキスは滋味あるおいしさ
徳重さんの農園の生産者グループとして鹿児島県大根占(おおねじめ)の生産者の方々が20年来にわたって自然栽培されている在来種の梅を使用した梅肉エキスです。
この青梅を徳重さんが専用の土鍋で長時間じっくり煮詰めてエキスにしています。
青梅をセラミックス製の臼で搾り、土にこだわり特注で焼いた貴重な土鍋で煮詰めること8日間、およそ2%の量になったら完成です。
種を除く青梅1kgからわずか20gしかできない梅肉エキスですから、梅の要素が凝縮しています。
使用する梅は主に鶯宿梅となり、他は地梅となります。生産者の方々は栽培に肥料を使っておらず、不耕起での自然栽培を行っています。
梅の木と多種多様な植物群が共生する梅林の様子は農家さんごとに異なり、さながら手付かずの森や、野花の咲く草原を思わせます。
まるで野生の木々に実る「自生果実」の様相があります。
甘い!?梅肉エキス
口に含んだ途端に酸味が広がり、その後、濃縮されたミネラル成分等により旨みや甘味へと変化していきます。
滋味高い梅を使用しているので、味が濃厚で、舌に残る甘みの余韻は、梅の味わいの結晶です。
50倍濃縮の自然梅エキス
梅肉エキスは「ムメフラール」を含みます。ムメフラールは、焼いた梅干しに含まれることで有名になった健康成分ですが、梅肉エキスを作る過程でも生成されます。 また各種有機酸も含まれます。
土は命 食べ物は人の命
生産者の徳重文子さんは語ります。
「梅と生き、梅に生かされてきました。昭和37年から半世紀以上もの間、農薬を一切使わずに良質な有機肥料のみで育ててきた梅園の土には命が宿っています。 その昔、病弱な自分の命が梅によって救われたことが、梅栽培を始めたきっかけでした。 あえて栽培が難しく収穫量の少ない古来種の鶯宿梅を選びました。」
宮崎県都城という日本では温暖な地域で、周辺からの農薬を被らないようにと三方を山に囲まれた場所に梅農園を拓きました。徳重さんの梅づくりはまず健康な土を育てることから始まり、農薬を使わずにコツコツと梅の木を育てていきました。
木の根元は、干し草や自家製のやぶ椿の油粕などによりミネラルが豊富で、地中では微生物が元気に活動し土壌全体が呼吸しています。微生物の働きでミネラルたっぷりの、本当にふかふかの土です。
この柔らかい土には、細い棒がズブズブと土中1m20cm近くも吸いこまれていきます。長い時間を掛けて土中で増えた有用微生物達が土を耕し続けてくれたお陰です。
古代梅「鶯宿梅」
鶯宿梅は、1200年の伝統を誇る古来品種の梅で、古くから日本の情景を彩ってきました。
鴬宿梅がどれほど古い品種なのかは、その命名の由来となる故事に見てとれます。
平安時代、村上天皇が紀貫之の娘の家の見事な梅を所望され、自分の庭に移植させたところ、梅の持ち主であった紀貫之の娘がこれを諫めるため「勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問わば いかが答へむ」(勅命とあれば名誉なことではございますが、この梅の木に遊びに来る鶯たちに「私達の宿はどこに行ったでしょうか?」と尋ねられたら何と答えてやればよいでしょうか?)という歌を梅の枝に結びつけたことから、村上天皇がこれを深く恥じて梅をもとの庭に返され、以来その紅梅を「鶯宿梅」と呼ぶようになったそうです。
【引用元】
AMRITARA(アムリターラ)(https://www.amritara.com/c/food/ume/f584)
【商品販売サイト】
AMRITARA(アムリターラ)(https://www.amritara.com/c/food/ume/f584)
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